【不動産用語解説】 振分 ってなに？ 編

こんにちは、バラ美です。

今週お届けするのは「不動産用語解説」★

聞いたことはあるけど、実はよく分からない、、そんな不動産用語を分かりやすく解説いたします♪

今回のテーマは「振分ってなに？ 編」です！

今までの用語解説はこちら＞

振分とは？

お部屋探しのサイトや図面を見ていると、時々出てくる「振分」という単語。

意味をご存じでしょうか？

振分とは、２Ｋ以上の部屋で、キッチンやＤＫからそれぞれの居室への入り口が分かれている間取りのことです。

他の居室を通らずに各部屋に移動できるので、プライバシーを守りやすいところが魅力的。

・・・意味は分かったけど、イメージしにくい？

そんな方に、もう少し詳しく解説していきたいと思います。

図にするとこんな感じ

振分タイプの間取りがこちら。

矢印のように、ＤＫから各部屋へ、他の部屋を通らずに行くことができます！

友人や兄弟とのルームシェアなど「一緒に住んでいるけどプライバシーは守りたい」というときに嬉しい間取りです。

どこかの部屋を仕事部屋にするなんてときも、便利ですよね。

振分ではないもの

逆に、振分タイプじゃない間取りって？

それがこちらです。

キッチンからバルコニー側の洋室へ行くには、どうしても真ん中の洋室を通らなければいけません。

夫婦やカップルならさほど気にならないかと思いますが、

ルームシェアをしている場合、毎回人の部屋を通るのも、自分の部屋を通られるのも、気が引けますよね。。

図にしてみると「振分かそうじゃないかって結構違う！」

と感じられる方が多いのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、不動産用語解説「振分ってなに？ 編」をお届けさせていただきました！

図にしてみると一目瞭然。振分ってとっても便利な間取りですよね。

もちろん、真ん中のお部屋をリビングとして使ったり、扉を開けて広い一部屋として使ったり、

振分じゃない方が合ってる！なんてことも。ご自身の暮らし方に合った間取りを探してみてくださいね★

当社には様々な間取りのお部屋がございます。

こちらから検索できますよ♪

それでは、次回の更新もお楽しみに！