目的に合わせて選択できる
2つの保証が空室・滞納リスクを軽減

不動産投資の目的はひとそれぞれ。純資産の最大化は多くの方の共通目的としても、リスクに対する考え方や求めるリターンは千差万別です。

そこで、アートアベニューはオーナー様ごとに最適なサポートを行なうべく、裁判費用や原状回復費用まで当社が負担する「滞納保証」、滞納保証に空室リスク保証まで加わった「空室保証(いわゆる一括借り上げ/サブリース)」2つの保証システムをご用意。目的に合わせてシステムをご選択いただくことで、資産形成プランに適ったリスクヘッジが可能です。

滞納に付随して生じる各種費用の保証

当社の滞納保証システムでは、賃料未収分だけでなく、明け渡し訴訟にかかった費用や、回収できなかった入居者負担分の原状回復費用までしっかり保証。滞納によって生じる様々なリスクからオーナー様を守ります。

安定した不動産経営の実現

不動産経営の大きなリスクは、空室です。

当社の空室保証は、基本となる滞納保証システムの内容はそのままに、空室時の賃料保証が付属。空室保証を利用することで、賃料の未収が防がれ、安定した不動産経営が実現します。

短期保有・投資効率の最大化を目指すオーナー様に

滞納保証

滞納保証には4つの保証が付属しています。充実の保証がオーナー様の効率的な投資をサポート。

①滞納賃料保証

入居者が賃料を滞納した際、滞納分の賃料について無期限で保証します。

 

②裁判費用保証

滞納者や不良借家人に対して是正を求める裁判を行う際は、当社が費用を負担します。

 

③未収原状回復費用保証

退去時、入居者負担分の原状回復費用が未収となった際は、当社が費用を負担します。

 

④空室期間公共料金保証

募集期間中の空室の公共料金は当社が負担します。

Point!

短期間でできる限り賃料収入を得たいオーナー様や、月々の賃料収入と売却益とで利益を得たいオーナー様からは「滞納保証」をご支持いただいています。

長期で安定した経営をお考えのオーナー様に

空室保証

空室保証には、滞納保証の4つの保証に加えて、空室があっても当社から規定の保証賃料が支払われる「空室保証」がプラスされます。
月々の収入が稼働状況に左右されないため、不動産経営が安定しやすいメリットがあります。

 

 

オーナー様に利益を還元。「定率」による空室保証

当社では、多くの会社が採用する「定額保証」ではなく「定率保証」を採用しています。

定率保証とは、実際に回収した賃料に保証率をかけ、算出された額を保証するシステムです。

たとえば、保証率90%の空室保証において、賃料10万円のお部屋が11万円で貸し出せた場合…、

・一般的な定額保証:

 たとえ11万円で貸せたとしても、評価賃料は10万円と既に決定している。

 評価賃料10万円 × 90% = 保証賃料9万円のお支払い

 

・当社の定率保証:

 評価賃料10万円 × 90% = 保証賃料9万円

 高く貸せたぶんの賃料差額(11万円 - 10万円)= 1万円 × 90% = 9000円

 9万円 + 9000円 = 保証賃料9万9000円のお支払い

評価賃料よりも高く成約出来た場合には、その利益をオーナー様に還元する。
それがアートアベニューの定率保証です。

定率保証の仕組み

 

空室保証契約では稼働状況にかかわらず、オーナー様には固定の保証賃料が約束されます。『評価賃料100万円、保証賃料90万円(定率90%)』という契約であれば、満室であろうと空室であろうと保証賃料90万円がオーナー様に支払われるのです。

※空室保証では一般に、評価賃料の85~93%を保証率として定め、借り上げと賃料保証を行ないます。

 

 

また、当社の定率保証の場合には、ここに『上乗せでのお支払い』が発生する可能性があります。

評価賃料よりも高い金額で成約に至った場合には、実際の成約賃料に保証率を乗じることでオーナー様に利益を還元いたします。

つまり、『評価賃料100万円、保証賃料90万円(定率90%)』の契約にもかかわらず、好景気等によって「105万円」で貸し出すことができたならば、評価賃料との差額5万円の90%=45,000円がオーナー様に還元されるのです。

 

Point!

空室によるリスクやストレスを避けたいオーナー様、長期的に安定した賃貸経営を希望するオーナー様からは「空室保証」をご支持いただいています。

滞納保証、空室保証が役立つケース

CASE1

明け渡し訴訟に至る
長期滞納

日本賃貸住宅管理協会が発表している「賃貸住宅市場景況感調査(2018年度下期)」によれば、首都圏の月初滞納率は7.2%、2ヶ月以上滞納の発生率は1.4%となっています。

長引く滞納は明け渡し訴訟に発展するケースが少なくありません。そして、深刻な長期滞納者ほど原状回復費用も払わず強制退去となるのが通例です。

そうなると、ネックとなるのが訴訟や原状回復の費用。

今では多くの管理会社が「滞納保証」を提供していますが、保証の範囲は「滞納賃料」に留まるのが一般的で、訴訟以降の費用についてはオーナー様のご負担となることがほとんどです。しかし、それでは「滞納による収支の不安定化」の防止策としては片手落ちではないでしょうか。

当社の滞納保証は、訴訟費用、入居者負担分の原状回復費用までカバー。滞納発生の”先”まで見据えた保証で、オーナー様の安定的な賃貸経営をお手伝いします。

CASE2

経営の安定化・
返済不能リスク対策

一部企業の影響もあり、最近は「空室保証(サブリース)」に対してあまり良い印象をお持ちでない方も多くいらっしゃるようです。
しかし空室保証は、正しく活用することで様々なメリットを得られる保証システムです。

たとえば、ローンのストレスからの解放。
入居者が決まらず賃料収入が入ってこない、それでもローンの返済は毎月必ず発生します。空室と解約、そしてデフォルト(返済不能)に怯えながらの不動産経営は想像以上に過酷なものです。

空室保証によって「毎月一定の収入が保証」されれば、返済が滞るリスクは遠ざかります。また、将来の大規模修繕やバリューアップに備えた事業計画も組みやすくなり、積み立て等の対策も実行できるようになるでしょう。

リスクを遠ざけ、収入と支出のバランスを安定させる。
空室保証の活用は、負担の少ない不動産経営実現のための有効な手段です。

預り金保証制度

空室保証と滞納保証、2つの保証を提供するアートアベニューですが、万一の備えとして財団法人日本賃貸住宅管理協会の『預り金保証制度』に加入しています。

同制度は、管理会社が倒産してしまった際にもオーナー様の資産とその運用を保護できるよう日本賃貸住宅管理協会が運営している制度で、管理会社預かり金の保証弁済や一時的な管理会社紹介を行なっています。

当社は安定的な経営を続けていますが、同制度によって更なるリスクヘッジを行ない、オーナー様に安心して不動産をお任せいただける体制を整えています。

日本賃貸住宅管理協会発行の加入者証。

加入にあたっては、第三者機関である保証制度審査会による厳正な審査を通過する必要があるため、安定的かつ健全な経営状態の企業でなければ制度を利用できません。

つまり、本制度の加入は、経営の安定した健全な管理会社であることの証ともいえます。

 

すべてはオーナー様の資産を守るために。
アートアベニューに安心して物件の管理をお任せください。

アートアベニューの各種保証がオーナー様の安定経営をお手伝いします。
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