Vol.17 ブロック塀調査は必要! の巻

「倒壊するかも」の放置は、震災時に責任を追及される可能性も

大阪府北部地震の痛ましい被害によって注目を浴びた「古い・危険なブロック塀」。

国土交通省は6月、各自治体に対して公共物だけでなく一般建築物についても安全点検するよう要請しました。

自治体による点検の結果「危険」と判定されれば、万一の際に有責となる可能性大!

助成金なども活用して、早々に適法な状態へと作り変えましょう。

※既存不適格の状態は建築基準法上は合法ですが、民法・刑法で責任を追及される可能性があります。